めだか産卵。今年もこの季節がやってきました。

今月初めは汗ばむ陽気が1週間ほど続きましたが、先週あたりは、平年並みにもどり、気温も15℃前後に。



おそらく、先週の暖かさで産卵したのでは。

自宅のめだかも先週あたりから産卵していたので、今年も「これ」事前準備していました。




孵化後の稚魚用のえさ 「ゾウリムシ」です。培養の仕方は、過去ブログ参照ください。



卵は「付着糸」でまとまって産卵床にくっついていることが多く、この「付着糸」、卵がカビてしまう原因になるため、必ず取ってください。しかし結構面倒です。そこでご紹介したいのが、



「卵クリーナー」です。
ヤ〇オクで¥500くらいです。



濡らした「卵クリーナー」に卵をのせて、コロコロするだけで、「付着糸」やゴミが取れ、卵をバラバラにしてくれるすぐれものです。ティッシュや、ペーパータオルでも代用できます。
(卵がつぶれてしまわないかとご心配でしょうが、健康な受精卵はこの程度のコロコロではつぶれませんのでご安心ください。つぶれてしまうのは無精卵ですので、ここで分別もできます。)



後は、「水道水」に、ごく薄いブルーになるくらいに「メチレンブルー」を入れて孵化準備OKです。
水は毎日入れ替えてください。250÷水温 が孵化までにかかるおおよその日数です。

いよいよメダカ飼育本番の季節になります。皆様にもめだか飼育の楽しさをお伝えできるよう、これからも「葉梨の里霊園めだか情報」を更新していきますので、よろしくお願いいたします。






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