いつも葉梨の里霊園(hanashinosato.jp)を温かく見守っていただき、ありがとうございます。 本日は、当霊園に大切な奥様が眠っている、近隣在住の80代男性H様からいただいた、心温まるエピソードをご紹介いたします。
■ 免許返納への葛藤と、息子さんの優しい言葉
車で15分ほどの場所にお住まいで、以前は毎日のように奥様のお墓参りに来てくださっていたH様。しかし最近、車の運転中にご自宅の壁にぶつけてしまうことがあり、そろそろ免許返納を……と考えておられました。
息子さんご家族からも「何かあってからでは遅いから」と心配され、返納を決意。 しかし、同時に頭をよぎったのは、「あんなに毎日通っていた、妻の墓参りに行けなくなってしまう」という寂しさでした。

そんなH様の背中を押してくれたのは、息子さんの優しい言葉でした。
「父さん、これからは僕たちと一緒に墓参りに行こうよ。今まで父さんが毎日行ってくれていたから、僕らは任せきりになっちゃっていたけどさ」
■ 月に一度、家族で囲む穏やかな時間
それからというもの、月に1度程度、息子さんご夫婦と一緒に当霊園へお墓参りに来てくださるようになりました。
これまではお一人で静かに奥様と向き合っていらっしゃいましたが、ご家族で来られるようになってからは、会話も自然と増えたそうです。 季節の移り変わりを感じながらお参りする中で、息子さんたちからはこんな言葉も。
「改めてこうして季節ごとに来てみると、ここは景色も良くて、お母さんも安心して気持ちよく眠っているだろうね」
免許を返納した当初は寂しさもあったそうですが、今では「家族と一緒に出かける機会が増え、新しい気持ちで過ごせている。これも妻が繋いでくれた縁、妻のおかげだな」とお話ししてくださいました。

■ 奥様への「秘密のデート」
実は、このお話には微笑ましい“後日談”があります。 息子さんたちには内緒だそうですが、旦那様は時々、藤枝市の乗り合いタクシーを利用して、お一人でも奥様に会いに来てくださっているのです。


「やっぱり、どうしても小まめに会いに来たくてね」と笑う旦那様の表情は、とても生き生きとされていました。
葉梨の里霊園より
当霊園は自然豊かで景色の良い環境にありますが、公共交通機関や藤枝市のコミュニティ交通などを上手にご利用いただくことで、お車を手放された後も安心してお越しいただけます。
「大切な人を想い、会いに行く」 その気持ちがあれば、お参りのカタチが変わっても、その温かさはきっと大切な方へ届いています。
H様の奥様も眠られている永代供養付き墓「夫婦墓」や「樹木葬」は、ご家族のさまざまなご事情でがお墓参りに来ることが難しくても、お盆やお彼岸(合同)、年忌法要は灌溪寺住職が心を込めてご供養いたしますので、ご安心ください。
これからも皆さまの快適なお参りをサポートできるよう、園内の環境を美しく整えてお待ちしております。
葉梨の里霊園

