お墓にお供えする「仏花」どう選ぶ? 知っておきたい「仏花豆知識」

お墓参りの際、欠かせないのが「仏花(ぶっか)」です。いざ選ぼうとすると、どんな花が良いのか、マナーはあるのかと悩まれる方も多いのではないでしょうか。 今回は、お供えする花の選び方から、当園での対応などまとめてご紹介します。


1. 仏花選びの基本

お供えする花に厳格な決まりはありませんが、一般的には以下のポイントが意識されます。

  • 長持ちする花を選ぶ: 屋外のお墓は風雨にさらされるため、菊(キク)やカーネーション、スターチスなど日持ちの良い花が人気です。
  • 本数と形: 左右一対でお供えするのが基本です。本数は3本、5本、7本などの「奇数」で揃えるのが良いとされています。全体がひし形(三角形)のシルエットになるように整えると美しく見えます。
  • 季節感を大切に: 春はアイリス、夏はリンドウ、冬は寒菊など、その時期ならではの花を選ぶと、故人様にも季節の移ろいを感じていただけるのではないでしょうか。

2. 近年増えている「造花」のお供えについて

最近では、夏場の傷みが気になる時期や、なかなか頻繁にお参りに来られないといった理由から、造花をお供えされる方も増えています。

造花は生花に比べて軽いため、強風で飛ばされてしまうことがあります。お供えの際は、茎の針金部分を折り曲げて、花筒の中で「つっかえ」を作るようにして差し込むのがコツです。これだけで、風で抜けにくくなり安心です。

万が一、風で飛ばされたお花をスタッフが回収し、どなたのものか判別できない場合は、園内の水場付近にまとめて保管しております。 お心当たりのある方は、そちらをご確認ください。

3. 霊園を美しく保つために

皆様に気持ちよくお参りいただくため、以下の点にご協力をお願いしております。

  • 枯れたお花の撤去について: お供えいただいた生花が完全に枯れてしまっている場合、衛生面や景観維持のため、スタッフの判断で撤去させていただくことがございます。 あらかじめご了承ください。
  • ゴミの捨て方: お参りの際に出た古いお花や包み紙などのゴミは、放置せず園内に設置されているゴミ箱へ捨てていただくようお願いいたします。

お花選びに迷った際は、「故人が好きだった花」を自由に選んでいただくのが一番の供養になります。心を込めたお花とともに、穏やかなお参りの時間をお過ごしください。

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