季節のお話「芒種(ぼうしゅ)」など 霊園では花の植え替えを行いました♪

こんにちは 藤枝市中ノ合にある霊園 葉梨の里霊園 です。

本日は雨。
気温が高いのでジメジメとした空気に包まれています。

霊園の樹木やお花にとっては恵みの雨かもしれません。
この雨が明日まで続く見込みですが、明日からはまた晴天となり気温も25度を超えてきます。
天候の変化で体調を崩さないように過ごしたいものです…。

季節を表す二十四節気では木曜日から「芒種(ぼうしゅ)」と呼ばれる時期になります。

季節のお話「芒種(ぼうしゅ)」

6月5日(木)~6月20日(金)までを芒種(ぼうしゅ)と言います。
芒種とは「穀物の種を蒔く頃」という意味です。
芒種の「芒」は「のぎ」と読み、イネ科の植物の先端を意味しています。
そのため稲の苗を植える田植えの時期という解釈もあります。
※現在の田植えの時期は5月に集中しています

二十四節気をさらに細かく分類する七十二候では、芒種の時期は3つに分類されます。

螳螂生(かまきりしょうず)
6月5日(木)~6月10日(火)
カマキリが卵から生まれてくる頃という意味です。
カマキリは1つの卵から200~300匹ほど孵化しますが、その中で成虫となるのはわずか2~3匹ほど。
そして農作物を害虫から守る益虫とも言われています。

腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)
6月11日(水)~6月15日(日)
腐った草が蛍になるという意味です。
どういうこと?と思われる方も多いと思いますが、江戸時代以前は腐った草が暑さに蒸れて蛍になると信じられていたのだとか。
蛍の幼虫は湿った環境の中で育つため、このような誤解が生まれたのかもしれません。

梅子黄(うめのみきばむ)
6月16日(月)~6月20日(金)
梅の実が黄ばんで熟す頃という意味です。
ちょうど梅雨時期には梅の実が熟すといわれています。
ちなみに「梅雨」という字は、梅の実が熟す時に降る長雨に由来しています。

花の植え替えを行いました

葉梨の里霊園には花や樹木のお手入れをしてくれる専属のスタッフがおります。
専属スタッフにより、先日は花の植え替えを行いました。

なごみの丘の除草作業や清掃も行い、お参りの方や見学の方がいつご来園されても気持ちよくお過ごしいただけるよう日々取り組んでおります。

スタッフ休憩中の様子をパシャリ。

お花はニチニチソウ、ヒャクニチソウ、マリーゴールド、ベゴニアをなどを新たに植えました。 

梅雨時期になると、どうしてもお出かけが億劫になってしまうと思います。
そんな気分を晴れ晴れさせるような鮮やかなお花たちです^^

ご見学の際にはぜひ花壇にもご注目ください。

樹木葬や永代供養付きのお墓などのご見学は随時受け付けております。
お墓についてお悩みのある方、ご相談のある方はお気軽にお問い合わせください^^

皆さまのご来園をお待ちしております。

葉梨の里霊園Instagramでも霊園の様子などをupしています!
ぜひご覧ください♪

葉梨の里霊園
営業時間 10:00~16:00(木曜定休)
0120-874-145