季節のお話「立夏(りっか)」など

こんにちは 藤枝市中ノ合にある霊園 葉梨の里霊園 です。

本日はくもりのち雨。
少し蒸し暑く感じるようなお天気です。

ゴールデンウィーク中はお参りにお越しになるお客様が多くいらっしゃいました。
墓前には華やかな供花がお供えされ、初夏のお天気も相まって華やぎました。

連休が終わり、またいつも通りの穏やかな時間が流れる霊園です。

季節は春から夏へと移り変わり、新緑がまぶしい初夏の季節を迎えました。
暦上でも夏の始まりを意味する「立夏」となります。

季節のお話「立夏(りっか)」

5月5日(月)~5月20日(火)までを立夏(りっか)と言います。
立夏とは暦の上で夏が始まることを意味します。
また、立夏の「立」の字は”始まる”という意味があります。二十四節気では季節のはじまりには「立」という言葉が使われているため、春の始まりは立春、秋の始まりは立秋、冬の始まりは立冬となります。

さらに細かく分類する七十二候では立夏の時期を3つに分けることができます。

蛙始鳴(かわずはじめてなく)
5月5日(月)~5月9日(金)
カエルが鳴き始める頃という意味です。
カエルが長い冬の眠りから覚め、活動的になり繁殖活動が始まります。
5月から6月にかけてカエルの繁殖活動がピークになるそう。
ちょうどスタッフも道端でカエルを発見したところでした^^

蚯蚓出(みみずいづる)
5月10日(土)~5月14日(水)
ミミズが地上に出てくる頃という意味です。
カエルと同じく、ミミズも冬の間は冬眠しているそう。
活発になるのがこの時期だそうです。

竹笋生(たけのこしょうず)
竹の子が生えてくる頃という意味です。
竹の子といえば春が旬というイメージですが、実は竹の子にも時期によって種類が異なるそう。
3月から4月に旬を迎えるのは「孟宗竹」という種類で、「真竹」という種類は6月ごろまで収穫ができるそうです。ちなみに竹の子は夏の季語で、竹笋生の「笋」という字も「たけのこ」と読みます。

永代供養付きの樹木葬がメインの「なごみの丘」

葉梨の里霊園でも景色の良い高所に位置する「なごみの丘」
なごみの丘専用の駐車場もあるので、葉梨の里霊園の入り口から車で行くことができます。

なごみの丘にはメインとなる樹木葬の他に、永代供養付きの夫婦墓、従来の一般墓、ペットと一緒に眠ることができる一般墓を建てることができます。

樹木葬のエリアにはすでに墓石プレートが設置されているので、お好きな区画をお選びいただけます。
設置されている墓石は黒系のお色味ですが、石色は茶系やグレー系・黒色系から選ぶことができます。

一部の指定区画にはなりますが、ペットと一緒に眠ることができる樹木葬もございます。
ご契約後であれば、ペットの遺骨を先に納骨することもできます。

ペットの遺骨ですが、樹木葬のご契約期間が終了した後は霊園内にある動物供養塔にて合祀されます。
動物供養塔では毎年秋のお彼岸に動物の合同供養祭も行っておりますので、ペットの供養についてもご安心いただけるかと思います。

永代供養付きのお墓は、ご事情がありお墓の跡を継ぐことができないご家族様に喜んでいただいているお墓です。
葉梨の里霊園では隣接する灌渓寺のご住職が永代にわたり供養いたします。

樹木葬など、お墓のお悩みはお気軽にお問い合わせください^^
見学のご予約も受け付けております。

皆さまのご来園をお待ちしております。

葉梨の里霊園Instagramでも霊園の様子などをupしています!
ぜひご覧ください♪

葉梨の里霊園
営業時間 10:00~16:00(木曜定休)
0120-874-145