紫陽花の剪定の様子と「半夏生」について

こんにちは 藤枝市中ノ合にある霊園 葉梨の里霊園 です。

まだ7月も始まったばかりですが、真夏のような猛暑日が続きます…!
昨日は静岡市では39度まで気温が上がるなど、その暑さは全国で1番になるほど><

葉梨の里霊園でも夕方でも気温が下がらず
霊園に咲く草花にこまめにお水をあげていかないと枯れてしまいそうなくらいです。

梅雨はどこへ行ってしまったのでしょうか^^;

紫陽花の剪定の様子

先月まで霊園を彩っていた紫陽花も剪定の時期となり、
プロの方にキレイに剪定してもらいました。

かなりバッサリと剪定していますが
これも来年にまた素敵なお花を咲かせるためです。

来年もまたキレイに咲きますように…^^

そして紫陽花に代わり、ヒャクニチソウや桔梗が花を咲かせいています。

季節のお話ですが、7月1日~7月5日までは七十二候では「半夏生(はんげしょうず)」というそうです。

半夏生(はんげしょうず)とは?

二十四節気の夏至を3つに分類した最後の時期。

半夏(はんげ)が生え始める時期という意味で、農家の方にとっては田植えを終わらせる目安になっていた時期だそうです。

半夏とは夏の半ばに花を咲かせる雑草で、その正体は烏柄杓(からずびしゃく)という薬草で、
古くから咳止めや酔い止めに利用されていたそうです。

田畑や道端、土手などに咲いています。
特徴的な形なので、見かけたことのある方も多いのではないでしょうか。

また、半夏生は田んぼの神様に豊作をお祈りして、農家は働いてはいけないいう習慣があったそうです。
それは、田植えを終わらせたばかりの体をしっかり休ませるために「半夏生には働いてはいけない」というふうになったとされています。

半夏生の時期には関西地方ではタコを食べたり、香川県ではうどんを食べたりするそうです。

田植えに関わることから、半夏生はとても大事にされてきた時期なんですね^^

この週末も35度越えの晴天のお天気となるようです。
葉梨の里霊園もお墓は屋外にあるのでかなり暑いです。
(なごみの丘は風が吹けば少しは涼しく感じます…)

見学にお出かけになる際には熱中症対策を十分にしていただき気をつけてお越しください。

見学のご予約も随時受け付けておりますので
樹木葬についてご興味のある方、お話を聞いていたいという方は
お気軽にお問い合わせください。

皆さまのご来園をお待ちしております。

葉梨の里霊園
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