こんにちは 藤枝市中ノ合にある霊園 葉梨の里霊園 です。
午前中は雨も風も強く荒れたお天気でしたが
午後からはお天気も回復し晴れてきました。
今週末は朝から快晴のお天気だそうです^^
灌渓寺からのお知らせです。
4月14日(日)に「花まつり」が行われます。
8:30~12:00頃に伝道カーが葉梨地区を周ります。
花まつりとはお釈迦様の誕生を祝って行われます。
今回はお釈迦様について調べてみました!
◆お釈迦様とは?
仏教の開祖であり、仏の悟りを開いた人。
現在のネパールであるルンビニーという地で母親であるマーヤー夫人(摩耶夫人)の脇の下から生まれました。
その時に9匹の竜が天から清水を注ぎ、生まれてすぐに7歩歩き、右手を上に天を指し、左手は下にして大地を指して
「天上天下唯我独尊(てんじょうてんげゆいがどくそん)」という言葉を発したそうです。
天上天下唯我独尊という言葉は「自分は世界で最も優れた存在である」という意味で知られていますが、
仏教では「世界に存在する一人ひとりは皆、尊い存在である」と解釈されています。
お釈迦様は35歳の時に悟りを開き、
悟りを開いた後は「ブッダ(仏陀)」と呼ばれるようになりました。
お釈迦様という呼び名はお釈迦が釈迦族の王子であったことに由来しています。
お釈迦様と仏陀は同一人物でどちらで呼んでもいいそうです。
◆お釈迦様の誕生日は4月8日?
お釈迦様の誕生日は紀元前565年の4月8日とされていますが、それを裏付けるものはありません。
しかし、840年頃には4月8日に灌仏会(かんぶつえ=花まつりのこと)が行われたという記録があるそうです。
その頃から現在まで4月8日にお釈迦様の誕生を祝う仏事行事が続いていることから4月8日はお釈迦様の誕生日としています。
◆お釈迦様の誕生を祝う花まつり
仏教では4月8日はお釈迦様の誕生日としています。
お釈迦様の誕生日を祝う仏事行事を花まつり、または灌仏会といいます。
花まつりでは甘茶が使われますが、その由来はお釈迦様の誕生の時に
9匹の竜が甘露の雨を注いだことに由来しています。
葉梨地区で行われる花まつりでも甘茶をかけるそうです。
いかがでしたでしょうか。
今日はお釈迦様について調べてみました。
日本は無宗教の方が多いと言われていますが、
仏教はお墓参りの習慣などで日本人には馴染みのある宗教です。
お祭りもその由来を知ると新しい発見がありますね^^
葉梨の里霊園なごみの丘では見学のご予約を随時お受けしております。
樹木葬や永代供養についてご興味のある方、ご相談のある方はぜひお気軽にご相談下さい。
皆さまのご来園をお待ちしております。
葉梨の里霊園
フリーダイヤル 0120-874-145 (10:00~16:00 木曜定休)