春分の日とお彼岸について

こんにちは 藤枝市中ノ合にある霊園 葉梨の里霊園 です。

3月も中旬に入りました。
お天気のいい日が続き、春の陽気です。
今週末は気温も上がり20℃近い気温になるそうです。

来週は春分の日もあります。
春分の日といえば春のお彼岸を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

春のお彼岸とはどんな日なのでしょうか。

◆春分の日とは?

「国民の祝日」の1つで「自然をたたえ、生物をいつくしむ」日とされています。
毎年同じ日というわけではなく、天文学の「春分日」をもとに春分の日が決まります。
3月20日となる場合が多いですが、去年は3月21日が春分の日でした。
ちなみに2027年も3月21日が春分の日となります。

昼の長さと夜の長さがだいたい同じとされています。

◆春分の日とお彼岸

春分の日を真ん中として前後3日間をお彼岸としています。
お彼岸の期間中に行う仏事は「彼岸絵」といい、
お彼岸に入る日を「彼岸入り」、お彼岸の最後の日を「彼岸明け」といいます。

2024年の彼岸入りは3月17日、彼岸明けは3月23日です。

◆彼岸の由来

彼岸とは古代インドの言葉で「波羅密 (ハーラミター)」といい、悟りの世界や極楽浄土のことを指します。
また、私たちの世界は「此岸(しがん)」といい、煩悩にまみれた世界のことをいいます。

彼岸と此岸の間には三途の川が流れています。

◆お彼岸は何をする?

お彼岸といえばお墓参りに行く方も多いのではないでしょうか。
なぜお墓参りをするのかというと
お彼岸の日は私たちのいる世界である此岸とあの世の彼岸がもっとも近づくとされています。
そのためお墓参りをして故人を偲ぶようになったとされています。

◆葉梨の里霊園のお彼岸の時期

この時期はお参りに来られる方も多くなり、
なごみの丘へお参りをされる方も増えると思います。

ちょうど3月20日は祝日ということもあり
見学のお客様も多くお見えになることが予想されます。

なごみの丘では広々とした駐車場も完備していますので
お車でお越しいただいても十分な駐車スペースがあります。
安心してお越しいただければと思います^^

また、すぐ近くに水場もありますのでお花の水やりなどにご活用ください。

今回は春分の日やお彼岸についてご紹介しました。

暖かくなり、お出かけしやすい季節となってきました。
見学のご予約も増えてくる時期になりますので
樹木葬にご興味のある方、霊園についてご質問のある方、場所だけでも見てみた方などは
お気軽にご見学にお越しください。

お電話、メールからご予約ができます。

皆さまのご来園をお待ちしております。

葉梨の里霊園
フリーダイヤル 0120-874-145 (10:00~16:00 木曜定休)