こんにちは。葉梨の里霊園です。
本日は久しぶりの雨です。
昨夜も急にザーっと降る時間帯もあり
ようやく季節が移行したように感じました。
今日は1日中雨のようです。
急なお天気の変化で朝晩は寒いくらいですので
体調に気を付けてお過ごしください^^
そんな今日は葉梨の里霊園の周辺に咲いているお花たちをご紹介します。
◆シュウメイギク
灌渓寺近くに咲いているシュウメイギク。
優雅で可憐なお花です^^
キクと名前は付きますがキクの仲間ではなくクリスマスローズなどと同じキンポウゲ科に属します。
晩夏から晩秋にかけて咲くお花なので今がちょうど開花時期です。
漢字は「秋明菊」と書くそうですが、元々は「秋に咲く黄泉の国の菊」という意味の「秋冥菊」が充てられていたそうです。
ただ「冥」の字が暗い印象を与えることから今のように「明」にかわったそうです。
◆サルスベリ
そろそろ終わりを迎えるサルスベリ。
灌渓寺境内に咲いています。
濃いピンク色がぱっと目を引き華やかさがあります!
サルスベリは別名「百日紅」とも呼ばれますが、その由来の1つに悲恋の物語がありました。
”ある王子が恋人に百日後には必ず戻ると約束して旅立ちました。
しかし、王子が戻るとすでに恋人は亡くなっていました。
そして、恋人が埋葬された場所から木が生えてきて100日間花を咲かせました。”
また、サルスベリには「樹皮がツルツルしていてサルでも滑りそうになる」ことから
その名前が付けられたと言われています。
花によって由来が複数あるのも面白いですね^^
◆ホソバヒャクニチソウ
こちらはなごみの丘駐車場付近に咲いているホソバヒャクニチソウ。
オレンジの他にピンク色や黄色などのホソバヒャクニチソウがあります。
小ぶりでも色鮮やかなお花は存在感があり霊園に彩りを与えてくれます^^
ホソバヒャクニチソウは直射日光の下でもお花を咲かせてくれます。
この夏の猛暑でも咲いていてくれました。
開花時期が6月~10月なので、今月まではかわいらしい姿を見せてくれると思います。
10月の誕生花で花言葉は「友への想い」だそうで、ガーデニングにも人気のお花だそうです。
他にも灌渓寺やなごみの丘周辺にはあちこちにかわいらしいお花が咲いています。
サルビア
ペチュニア
コスタス・スリラリス
桜
狂い咲きしてしまったのでしょうか…。
この時期に花を咲かせています。
まだ紹介しきれないお花もあります^^
自然に囲まれた霊園をぜひご覧になってくださいね。
皆さまのご来園をお待ちしております。
葉梨の里霊園
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