秋分の日はどんな日?

こんにちは。葉梨の里霊園です。

午前中は雲が多かったお天気も晴れ間が見えてきましたね^^

日もだんだんと短くなり、夕方には涼しくなる日も増えてきました。

今日は秋分の日でお彼岸の中日となりますが、
秋分の日はどんな日なのでしょうか?

◆秋分の日とは?

先日のブログでも記述しました「敬老の日」と同じく「国民の祝日に関する法律」により定められた「国民の祝日」の1つです。
秋分の日の趣旨は「先祖をうやまい、なくなった人々をしのぶ。」となっています。
春分の日と同じく、昼と夜の長さが同じで、季節の1つの区切りとして採用されたそうです。
また、秋分の日は具体的な月日はなく、毎年2月に「暦要項(れきようこう)」が官報に掲載されることによって翌年の秋分の日が確定します。(春分の日も同様)
ちなみに天文学では秋分の日を表す言葉は「秋分日」となっているそうです。

◆秋分の日の歴史

秋分の日は戦前は「秋季皇霊祭(しゅうきこうれいさい)」と呼ばれていました。
秋季皇霊祭は、歴代の天皇や皇族の神霊をまつる儀式でしたが、祝日法の施行に伴い廃止され、秋分の日となりました。

◆天文学的な意味の秋分の日

国立天文台のサイトでは、視太陽が天の赤道をよぎる瞬間、つまり視黄経(しこうけい)が180度になる秋分点を通る瞬間を含む日とされています。

※視太陽…実際の太陽
※天の赤道…地球の赤道面が天球と交わる交線のこと
※秋分点…天の赤道と黄道との2つの交点のうち、黄道が北から南へ交わる方の点のこと

↑素人の私には難しかったので、わかりやすく載っているサイトから図を引用させていただきました^^;

つまりどんな日かと言うと、上記でも記載しましたが、太陽が真東から出て真西に沈み昼夜の長さがほぼ同じになる日です。

もっと詳しく知りたい!という方は国立天文台のサイトをご覧になってみて下さいね^^

https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/topics/html/topics1997.html

◆秋分の日には何をする?

秋分の日はお彼岸の中日になりますので、お墓参りをされる方や、シルバーウィークでもあるのでお出かけをされる方も多いのではないでしょうか。

特に過ごし方などに決まりはありません。
昼の長さと夜の長さが同じということから、仏教ではこの世とあの世がもっとも近くなる日になるそうです。
たとえお墓参りができなくても故人を思いしのんでみてはいかがでしょうか^^

葉梨の里霊園、なごみの丘ではお参りがしやすいよう
広々した駐車場や水場も近くに備えています。

この期間、ご家族の皆さまが集まっているご家庭もあるのではないでしょうか。
お墓選びのことなど疑問やお悩みのある方は
この機会にぜひ見学にお越しいただいてみてはいかがでしょうか^^

皆さまのご来園をお待ちしております。

葉梨の里霊園
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