お盆について調べてみました^^

こんにちは。葉梨の里霊園です。

毎日暑い日が続きますね><

葉梨の里霊園がある藤枝市ではこの先1週間は30度越えの暑さになるそうです。
水分をこまめにとって無理のないようお過ごし下さいね^^

本日は7月11日。

お盆の準備をしているという方もいらっしゃるかと思います。

お盆の時期は7月13日~16日頃に行う新盆と8月13日~16日頃に行う旧盆があります。

東京を中心とした都市部では新盆、その他の大部分の地域は旧盆に行うそうですが
静岡県では新盆に行う地域と旧盆に行う地域が混ざっているようです。

ここ藤枝市では旧盆の時期がほとんどです。

ところで、お盆とは具体的には何をする日かご存じですか?

毎年お墓参りをしている…という方も多いと思います。
 
今回はお盆について調べてみました!

◆お盆とは?

ご先祖供養のため夏に行う行事で、帰ってくるご先祖様の霊を自宅にお招きして一緒に過ごします。
正式名称は「盂蘭盆会(うらぼんえ)」または「盂蘭盆(うらぼん)」といい
サンスクリット語の「ウラバンナ(逆さ吊り)」に由来するそうです。

また、ご先祖様の霊だけでなく、故人様の霊も帰ってくるとされ
四十九日法要後の初めてのお盆は初盆または新盆といいます。

◆お盆には何をする?

家族や親戚などが集まり先祖供養をします。
お盆の初日に迎え火をして、最終日には送り火をします。
迎え火や送り火は、炮烙(ほうらく)と呼ばれる素焼きの皿の上にオガラを置き
玄関や庭先で火をつけて燃やします。
オガラとは皮を剥いた麻の茎です。

住宅の事情で火が使えない時は送り火や迎え火の代わりに盆提灯を灯したりもします。

ナスとキュウリで作られた精霊馬(しょうりょうま)をお供えします。
ナスは牛、キュウリは馬に見立てられ、家に帰ってくるご先祖様の乗り物だそうです。
なぜナスとキュウリなのかというと、旬の時期の野菜で手に入りやすいのと
牛や馬に見立てやすい形をしているからと言われています。(諸説あり)

◆盆踊りもお盆と関係がある?

夏のお祭りで踊るイメージですが、元々は帰ってきたご先祖様の霊を慰める霊鎮め(たましずめ)の儀式です。
夏のイベントだと思われている盆踊りは実はお盆の行事の1つだったんですね!

◆初盆の過ごし方

故人様がお亡くなりになって初めてのお盆は住職を自宅に招いたり法要をしたりと、
いつものお盆と比べると盛大に行われることが多いようです。
葉梨の里霊園をご契約された方は灌渓寺の住職がお勤めをさせていただきます。
法要等をご希望の方はお気軽にご相談ください^^

いかがでしたでしょうか。
お盆の過ごし方の参考になれば幸いです^^

葉梨の里霊園では見学のご予約を随時受け付けております。
この時期は初盆をお考えになられている方も多くお見えになるかと思いますので
見学希望の方はお早目にお問い合わせ下さい。

皆さまのご来園をお待ちしております。

葉梨の里霊園
フリーダイヤル 0120-874-145(10:00~16:00 木曜定休)