こんにちは、葉梨の里霊園です。
蒸し暑い日が続きますね><
じめじめとしたお天気が続きますが
沖縄、奄美地方はすでに梅雨明けをしたとのこと。
東海地方の梅雨明けも待ち遠しいです。
さて、本日もお墓に関する子ども世代のお悩みについて投稿します。
お悩みの方、何か参考になれば幸いです^^
◆40代Bさん(男性)のお悩み
Bさんは最近長く闘病生活をされたお父様を亡くされました。
Bさんのお父様は次男だったということもありお墓はなく
生前お墓のことについてはご家族でお話合いはされていませんでした。
ご供養は葬儀会社にお寺をご紹介していただき葬儀などは滞り無く終えることが出来たそうです。
ただ、納骨はしておらず今はお母様のご自宅で手元供養をされています。
一度はお世話になったお寺でお墓を建てようかという話になったそうですが
お母様は
・気持ちの整理がつかないため、まだ手元に置いておきたい
・一周忌までには結論を出したいが先祖代々のお墓を建てたい気持ちもある
・お世話になったお寺でも良かったがどなたも縁のないお寺のためそこが少し引っかかる
・でも残された子どもたちにはお墓のことで迷惑はかけたくない
・霊園や納骨堂はシステムがよく分からず不安
Bさんは
・できればお寺との付き合いは避けたいしお金もかかるのでお墓は建てたくない
・自分はどこのお墓にも入りたくないので両親だけのお墓があれば良いと思っている
・ただしお母さんがどうしてもお墓を建てたいというのであればお母さんの意見を尊重したい
・ずっと手元に置いておくのだけはやめて欲しい(成仏出来ないんじゃないかと感じる)
お二人とも「納骨をしたい」というお気持ちはあるものの、中々お話が進まない状況とのことでした。
Bさんには県外に住む弟さんもいらっしゃいますが「そちらで決まったことに従う」とのことで
あまりお話しはされていないようです。
ご家族間で意見が合わない場合、確かに納骨場所を決めるのは難しいですよね。
しかし、お母様がまだ手元に置いておきたいというお気持ちが強いうちはお話合いは中々進まないのではないかと感じます。
霊園についてシステムなどに不安を感じられているようであればご家族で見学されるのが1番良いかと思います。
もちろん葉梨の里ではスタッフが丁寧にご説明をさせていただきますし
何度でも見学していただいて構いません。
樹木葬のほかにも夫婦墓、一般墓、様々なお墓がございます。
お気持ちに沿わないご提案はいたしませんのでご安心ください。
◇ちなみに…
手元供養については特に決まりなどはなく禁止する法律もありません。
ただし「埋葬」については法律で定められており
「定められた墓地以外に埋葬(土に埋める行為)してはないない」とあります。
ご家族の皆さまが安心でき、ご納得のいく形のお墓を持つことが大切だと思います。
日頃、少しでも良いので会話の中でお墓のことが話題になれば嬉しいです。
葉梨の里霊園では見学も随時受け付けております。
「まだお墓を持つ予定はなけれどお話だけでも聞いてみたい」
「どんな場所なのか見たい」
「樹木葬について知りたい」
など、少しでも気になることがありましたらぜひご予約下さい^^
皆さまのご来園をお待ちしております。