こんにちは。葉梨の里霊園です^^
蒸し暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
まだ6月ですが今日は真夏日になるようなのでお出かけの際は熱中症対策をしっかり行わないといけませんね^^;
さて、最近お客様より「永代使用」と「永代供養」は何か違いがあるのか
ご質問をいただきました。
字だけ見ると、確かに同じ意味にも思えますよね…。
「永代使用」と「永代供養」はどんなところが違うのかご紹介していきます。
◆永代使用とは?
永代使用とは、お寺や霊園にあるお墓の場所を永代に渡って使用する権利のことをいいます。
よく広告などでは「永代使用料」と明記されていることが多いですが
この永代使用料とは、墓地(お墓の土地)を使用する権利を得るためにかかる料金のことです。
永代使用料は墓地の管理を行う霊園や寺院に対して支払います。(支払いは契約時の1度のみ)
注意点としては、使用する権利を得られるものであって「所有する権利」ではないということです。
墓地の所有者はあくまでも寺院の住職や霊園の管理者になるため
勝手に人に譲ったり売却することはできません。
また、お墓を建てるときは、この永代使用料の他に墓石代などもかかってきます。
なごみの丘では、一般墓所・ペットと一緒の区画が永代使用料が明記されています。
◆永代供養とは
様々なご事情でお参りに行けない方や後継ぎがいない方に変わって霊園や寺院がお墓の供養・管理をしてくれることをいいます。
最近新しく出来た霊園や樹木葬ではこの永代供養というシステムが
増えてきたように思います。
永代供養付きのお墓は多くの場合は個別に眠ることができるのは、ある一定期間です。
一定期間というのは7回忌や13回忌までなど、霊園や区画によって様々です。
永代=永遠ということではありません。
それを過ぎると遺骨は他の遺骨と一緒に合祀されます。
なごみの丘では、樹木葬や夫婦墓が永代供養付のお墓になります。
合祀後は灌渓寺の住職が合同で供養致しますのでご安心ください。
永代供養と永代使用は似た言葉で分かりづらいと思いますが
少しでもご参考になれば幸いです。
どちらのお墓を選ぶかはお客様のご事情やご家族のご意向、ご希望があると思いますので
どちらがより良いということはありません。
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