東海地方も例年より早い梅雨入りが発表されました。
ジメジメとした季節となりましたが、園内のあちらこちらで紫陽花が色とりどりの花を咲かせています。
なごみの丘 樹木葬のシンボルツリー タイサンボクもオープンして初めての花を咲かせました。開花時期は5月から7月で、直径10~25センチの花が細い枝の先で上向きに咲きます。
タイサンボクは「泰山木」と書きますが、NHK朝ドラ「らんまん」の主人公、植物学者の牧野富太郎博士は、ご自身の論文で花びらをさかずきに例え「大盞木」の字を充てたそうです。(盞=小さな杯。さかずき。)大きな花びらは盃のようにも見えますね。
わずかですが甘い香りが漂います。高いところに咲いているため、お越しの際はぜひ見上げてみてください。
霊園のプランターは、夏の植え替えに向け土を作り準備中。
夏の日差しにも負けない日日草、ジニア、ベコニア、ペチュニアなど・・・植え替えを予定しています。