連日、めだか孵化続いています。「紅帝」と「幹之鉄仮面」それぞれ100匹ほど孵化したので、採卵はSTOPしてます。
ホテイアオイと睡蓮に「アブラムシ」が付き、事務所内にまで侵入するほどアリが大量発生したため、大量の浮き草を処分し、睡蓮の葉を切りました。(虫、苦手な方もいらっしゃいますので、写真はやめました・・・アリの巣コロリ置きました)
稚魚の育成ですが、朝・夕に「ゾウリムシ」と粉餌を適量与えています。(培養ゾウリムシの朝・夕撹拌も忘れずに)他は、置き水を足すくらいです。屋外飼育ですので、どうしても「ボウフラ」が湧いてしまいますが、みかけたら、スポイトで吸って、親魚のおやつに与えています。
稚魚の生存率向上に「ゾウリムシ」を推奨しましたが、用意するのが大変なら、「グリーンウオーター(青水)」でも全然OKです。「グリーンウオーター」は屋外飼育であれば、底砂(赤玉土等)や浮草を入れない状態で日光に当てておけば、自然とできあがります。(赤玉土や浮草は、水を浄化してしまうので)この緑色の植物プランクトンが、稚魚のえさになり、生存率があがります。稚魚の育成には、「水」と「えさ」が最重要だと思ってください。1cmくらいの大きさになれば、普通のえさがたべられるようになりますので、それまでは少し我慢です。
憎っくき「ヤゴ」の親ですが、見た目は美しい「イトトボンボ」。最近、霊園内でよく見かけます。
今年は、「ヤゴ」被害が出ないよう、注意します。