育成がわりと簡単(水やりの頻度など)ということで、「多肉植物」を育成されている方も多いと思います。
自宅では、数十種類の多肉植物を育てています。
春秋型エケベリア 開花しました。
「多肉植物」とは、葉や茎・根などに水を蓄えることができる多肉質の植物をいいます。南アフリカや南米など、雨が少ない乾燥した場所の原産が多く、種類もとても多い植物です。育成自体は、簡単なものが多く、増やすのも、株分け、葉差し、茎差し等、意外と簡単にできます。多肉植物を枯らせてしまう方は、「水のやりすぎ」により「根腐れ」させてしまう方がほとんどだとおもいます。また、多肉植物は、種類によって、春秋型、夏型、冬型等があり、生育期間と休眠期間があるため、1年通じて同じ育成の仕方ではないのが、少々煩わしいところかもしれません。よく、多肉植物のきれいな寄せ植えの写真など見ることもあると思いますが、この辺を理解して種類を購入しないと、あとのお手入れが大変になりますので、お気を付けください。
とはいえ、基本的な育成は超簡単なので(用土が乾いたら、たっぷりの水やりが基本)たくさんの種類があり、見た目がかわいい「多肉植物」の育成にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
「アルブカ スピラリス フリズルシズル」にも花穂が。くるくるの葉っぱが可愛いです。(日光に良く当てると葉っぱがくるくるになりますよ)