自宅で育成中の「アグラオネマ ピクタム トリカラー」です。
衣装ケースに水をはり(腰水)、たまに霧吹きし、用土は、水苔のみと鹿沼土のみの2種で育成しています。
用土による育成にさほど差はないとは思いますが、自分の環境下では、水苔のほうが、調子良さそうな気もします。
「アグラオネマ」は観葉植物のように育てられるものや、加湿状態で育てるものなど種類が多く、その種によって育て方が違うので、ご購入の際には、お気を付けください。
増やし方は、「挿し木」「取り木」「株分け」ができて、どれも失敗は少ない、割と簡単な種だと思います。しかし、本体はなかなか高額なため、手を出しにくいのも事実。オークションサイトなどで手ごろなものを探して始められたら良いかと。
成長はゆっくりで、長く楽しめます。育成環境によっては(照度が足りない等)間伸びしてしまうこともありますが、仕立て直しすることで、増やすこともできたりするので、「パリダリウム」などでも存在感がある「アグラオネマ」おすすめです。