「睡蓮」には低水温に弱い「熱帯性睡蓮」と西日本の気候に適した(凍結しない)「温帯性睡蓮」があり、それぞれ、花が咲く時間帯が違う「夜咲」「昼咲」があります。
睡蓮鉢とトロ舟にいれている「睡蓮」は「温帯性睡蓮 昼咲」の「姫睡蓮」です。夕方になると写真のように、花が閉じ、朝方になると開きます。地植えの場合、数年そのままでもOKですが、鉢植えの場合、毎年植え替え(株分け・根切り)しないと、翌年咲かないことがあります。少々、手間ではありますが、夏の暑い日差しから「めだか」を守ってくれ、神秘的な雰囲気のある花がまじかに見れる幸せを思うと手間をかける価値があるかと思います。