ゾウリムシその2

今日は、昨日の強風がうそのような穏やかな天気です。

皆様の「めだか」の孵化状況はいかがでしょうか?
先日のブログで稚魚用のえさとなる「ゾウリムシ」の培養方法をお伝えいたしましたが、今回はその維持の仕方をご説明いたします。

ウーロン茶色に変色して、少し残った培養液です。

きれいに洗浄したペットボトルを2本用意してください。

1本を半分に切ってください。(ケガしないように気を付けてください)

口同志を「防水テープ」(なければ、ビニールテープでもOK)で漏れないようにしっかりと止めます。

残った培養液を入れます。

汲み置きした水を上半分くらいまでいれます。薬剤でカルキ抜きした水は使用しないほうがいいです。

繋いだ口に化粧用の「コットンパフ」を薄く剥がしたものをおきます。
このまま1晩放置しておくと、上のペットボトルに「ゾウリムシ」が移動してきますので、その水をスポイトで培養用のペットボトルに移して、前回ご説明したように、「キリン生茶」と置き水を足して・・・と「ゾウリムシ」を維持していきます。ウーロン茶色になると、全滅に近い予兆なので、親めだかに与えてもOKですので、なるべく量を減らしてから増やしていった方がよいかと。(くれぐれもえさの与えすぎにはご注意ください。水を汚しますし、「めだか」の生活環境を壊しますので。)