「寒露」の時期が終わり、明日から「霜降」へ…これから秋も深まるはず?

こんにちは 藤枝市中ノ合にある霊園 葉梨の里霊園 です。

本日も晴天。
朝晩は冷え込みますが、日中はまだ汗ばむ時もあるくらい暑い日もあります。
それでも霊園に吹く風は、秋の気配を纏い季節の移り変わりを感じます。

季節を表す二十四節気では、草木に霜が降りてくる時期である「寒露」が終わり、明日から「霜降」になります。

目次

二十四節気 「霜降」

霜降とは「霜が降りる頃」を意味し、今年は10月23日(水)~11月6日(水)の期間が霜降の時期となります。霜が降りる頃…とはいうものの、今年は気温が高く、まだまだ霜降の時期を感じることができなさそうです^^;

七十二候 「蟋蟀在戸」「霜始降」

二十四節気をさらに細かく分類した七十二候では、10月18日(金)~10月22日(火)までを「蟋蟀在戸」、10月23日(水)~10月27日(日)「霜始降」と表現します。

  • 蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)

秋に鳴く虫が戸の近くで鳴いている様子を表現した言葉。
「蟋蟀」この字は七十二候では「キリギリス」と読みますが、「コオロギ」とも読むそうです。
また、昔はコオロギのことをキリギリスと呼んでいたため、この七十二候の「蟋蟀」は秋に鳴く虫の総称としているそうです。

夕方時や夜には秋の虫の声が聞こえてきますね^^

  • 霜始降(しもはじめてふる)

はじめて霜が降り始める頃を表現した言葉。
静岡ではまだあまり実感はわきませんが、北海道ではすでに初雪が観測されています。

霜は朝の最低気温が5~6度で、地表面温度が0度の時に発生するそうです。
藤枝市周辺の最低気温はまだ20度前後なので、霜が見れるのはまだまだ先かもしれません。

最近の霊園の様子

葉梨の里霊園に行く道沿いやなごみの丘でコスモスがキレイに咲き始めています。

青空に映えたピンク色のコスモスがキレイです^^
ピンク色には緊張を和らげ攻撃的な気持ちを取り除く効果があり、優しい気持ちになれるそうです。
お散歩がてらぜひご覧ください。

ピンク色といえば、霊園に咲く河津桜が季節を間違えて?咲いてしまいました。
季節外れに花が咲くことを、狂い咲きといいます。
おそらく、この河津桜も狂い咲きしてしまったのだと思います。
この時期に河津桜の開花を見ることができるのは貴重かもしれませんね。

そして秋を代表するお花の1つといえば、キンモクセイです。灌渓寺の参道に咲いていて、甘い香りが霊園内にも漂っています。

なごみの丘にあるカエデの葉もだんだんと紅葉に色づいてきました。
葉が紅葉になると、秋を実感できますね!

秋の葉梨の里霊園にもぜひお越しください^^

見学のご予約は随時承っております。
見学には事前にご予約をいただけますと、ご案内がスムーズです。

お知らせ

昨日ふじえだまちゼミが開催されました。
ご参加いただきましてありがとうございます!
講座の様子はまたの機会にお伝えします^^

明日も10時よりお墓講座を開催しますので、気になった方はぜひご参加ください。

皆さまのご来園を心よりお待ちしております。

葉梨の里霊園Instagramでも霊園の様子などをupしています^^
ぜひご覧ください♪
https://www.instagram.com/hanashinosato

葉梨の里霊園

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