葉梨の里便り 葉梨の里にまつわるお話をお送りします。

2011年07月08日

なぜ「七夕」を「たなばた」と読むの?

7月7日は七夕ですが、どうして七夕と書いてたなばたと読むのか、疑問に思ったことはありませんか。

今でこそ、織姫・彦星の伝説や、願いごとを書いた短冊を笹に吊るすのが一般的ですが、もともとは、中国の乞巧奠(きっこうでん)というお祭りと、日本古来の行事が融合してできたもの。そのへんにこの謎を解く鍵がありそうです。

古代中国を発祥とする乞巧奠は、皆さんもご存知の星物語から始まります。

『天の川の西岸に住む織姫は、機織りの名手。毎日機織りに勤しんで美しい布を織り上げ、父親である天帝を喜ばせておりました。そんな娘の結婚相手を探していた天帝は、東岸に住む働き者の牛使い彦星を引き合わせ、ふたりはめでたく夫婦になりました。

しかし、結婚してからというもの、あまりにも夫婦仲が良すぎて全く仕事をしようとしません。これに怒った天帝が、天の川を隔ててふたりを離れ離れにしてしまいました。


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